ふぅわりといつもの香りをまとう”練り香水”

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自分をイメージさせる鍵になるアイテム

お久しぶりです。

自分をイメージさせるアイテムってありますか?

パッと思いつくのはメガネ・時計・アクセサリーあたりかなと思います。

私も上にあげた3点はいつもお気に入りの物があり、身につけていますが

それともう一つ欠かせないものが有るんです。

それが”香水”

視覚に頼らず鍵となる”香り”

あまり日本人には馴染みがないと言われてますよね。

元に香りと公害をかけた”香害”なんて言葉もあったりします。

身につけるときのさじ加減が難しくてついつい避けてしまいがちですが

実はホテルのロビーにふわっと香るいつもの香りや

実家に帰った時の安心感のある匂いなど

気にしていなくてもふと思い出せる香りがあると思います。

まずは練り香水をオススメしたい

とは言っても急に大きなボトルを買ってきて

明日からつけましょうとはまだハードルが高いですよね。

先述した”香害”にならないかも不安だと思います。

そんな方にまずオススメしたいのがパーソナルに香る”練り香水”

私はいつもDiptyque*1の”Philosykos"*2という香りをつけています。

こちらはコンパクトな折りたたみ式の上品なケースに入った練り香水

ブランドに合わせた呼び方をするならソリッドパフュームです。

ハンドクリームよりしっかりと固めのクリームがケースの中に詰められており

指先でくるくると少しとって手首や首筋などに伸ばすと

ふわっと甘い香りが香ってくると思います。

香水とは違って香りの拡散性も低く、周りの人にも香害になりづらいです。

長く変化を楽しめる同じ香りの香水もラインナップ

このブランドを最初にオススメしたのにはいくつかポイントがあります。

1.同じ香りの”香水”がある

練り香水で慣れてきた時に香水を買ってみようと思った時に

ボトルになると名前が変わったり、ラインアップ自体が無かったりすると残念ですよね。

このブランドは香水が先に発売されて練り香水が発売されることが多いので、

練り香水で気に入ったものはおおよそ香水もラインアップされています。

2.人と被りづらい

意外と香水をつけはじめると分かりますが、色んな人と香りがかぶることがあります。

ですがこのDiptyqueの少し複雑な香りは街を歩いていても、

香りの話題が出ても人と被ることはほとんどありません。

流石に香水好きな方達で集まればまた話は別ですが(笑)

3.単調な香りがほとんど無く長くいい香りを楽しめる

香水はつけてすぐ嗅いだ時の印象だけでなく

時間が経つにつれて香りが変化するのはご存知ですか?

このブランドの複雑な香りはフィロシコスを例にあげると

つけてすぐは少し青みのある果実の香り

すこし馴染んでくるとミルキーでなめらかな甘みのある香りに

数時間経って匂いも薄れてきたときには一層深みのある香りに変わっていきます。

ふぅわりと香るいつもの香りをまとってみませんか?

あの人といえば…の新しい鍵となるもう一つのアイテムに香水

ハードルが高いイメージかとは思いますが

すこしでも気軽に試していただけるきっかけになりましたら幸いです。

*1:読み:ディプティック

*2:読み:フィロシコス