キャッシュレス決済にミニマルな財布を「FREITAG × SECRID」
キャッシュレス還元に増税にいろいろ始まりましたね
お久しぶりです。
10月に入り軽減税率を伴った増税やそれに合わせキャッシュレス決済を普及させるための
キャッシュレス還元サービスなどが始まりましたね。
私は活用しきれていない感じも否めませんが少しでも手荷物がコンパクトにできる
いい機会だと思い、今回ご紹介する財布を購入しました。
キャッシュレスな財布はもっとコンパクトにできるはず
キャッシュレス決済の主な手段は
など様々な手段がありますが、私はデビットカードと交通系ICカードのみ利用しています。
となるとカードが2枚で大体どこでも決済は対応できるということです。
ならばもっと財布をコンパクトに手ぶらで出かけることを楽にしようと思いました。
そのときに候補に浮かんだのが「FREITAG × SECRID」のカードが飛び出す財布でした。
2つのブランドがコンパクトな財布を作った
FREITAG × SECRIDと表記したのはこの財布が
FREITAGというトラックの幌生地を再利用することで2つとないデザインと頑丈さを兼ね備えたバッグなどを作っているブランドと
SECRIDという飛び出すカード機構を持ったコンパクトな財布を作るブランドがコラボした製品だからです。
FREITAGの独特のカジュアルなデザイン性とSECRIDの機能的で使いやすい構造を合わせたこのコラボはとてもいいコラボだと思います。
ポケットに入れても邪魔にならないと思います。
階段状に飛び出すカードが特徴的
この財布でまず目を引くのが底面にあるトリガーです。
このトリガーを引くと金属でできたカードケースに入っているカードが
綺麗に階段状に飛び出す仕掛けにになっています。
階段状に出てくることでどのカードを使うか選びやすく1枚だけを取り出しやすいです。
また、カードは不意に出ないように出口にフェルトのような滑り止めが貼られているので
使わないときにカードが滑って出ていかないようになっています。
マネークリップのような内側にお札も仕舞える
カードだけではやはりちょっとしたときに不便なこともあります。
そんなときでも大丈夫なようにカードケースを覆うカバーの部分が
マネークリップのようなつくりになっており、数枚のお札やレシートなどを挟んでおけます。
これで不意に現金が必要な状況にも対応できると思います。
カバー部分にもポケットがある
交通系ICカードを利用するときはいちいちカードを取り出してタッチしてしまう
この流れが面倒になりますよね。
取り出さずとも使えるようにカバーの方にもポケットが左右それぞれ1箇所ずつあります。
なので電車に乗るときや自販機で飲み物を買うときにもサッとタッチするだけで使えます。
一応小銭を入れられるスペースがある…
現金で支払ったらお釣りとして小銭が帰ってきますよね
一応このお財布にも小銭収納ポケットとしてクリップ部分に作られているのですが
このスペースには入っても2,3枚の硬貨ぐらいなので実用性はあまりありません。
このお財布の唯一のデメリットが小銭の収納スペースが実用的でないことかもしれません。
ですがキャッシュレスで支払うことを前提としているのでそこは仕方がありませんね。
キャッシュレスに合わせて財布を見直す
今までもコンパクトな財布を探していましたがキャッシュレスの非普及率と
財布自体の機能がイマイチだったり色々なことがネックになっていて
いままでコンパクトな財布にしたくてもなかなか購入に至りませんでした。
(特に私が住んでいる場所は決して都会とは言えないのでなおさら普及率が悪いです)
ですが、このキャッシュレス還元が始まってからは
のぼりを立ててあったり入り口にシールが貼っていたりと
キャッシュレスに対応している店舗が意外と多く、また対応する店舗も増え
キャッシュレス化と財布のコンパクト化への一歩を踏み出すことができました。
来年の6月にはキャッシュレス還元自体も終了するようですが
還元が終わってもキャッシュレス決済に対応した店舗が減ることも少ないと思います
この機会に思い切ってコンパクトな財布に挑戦されてみてはいかがでしょうか?
追記
FREITAGの公式オンラインストアで購入することもできますが、最寄りに取り扱い店舗がある場合は手にとって見て購入されるのがおすすめです。
私が買った物もおそらく同じ幌から切り出されたのかなというパターンのデザインがいくつか並んでいましたがどれも少しずつ違うため、色んなデザインを見れることや機能を確認できることも含めぜひ実店舗で購入されるのをおすすめします。